「最近お腹が張る」「オナラの臭いが気になる」「便通がスッキリしない」――それは、腸内フローラのバランスが崩れているサインかもしれません。
悪玉菌が増える原因の多くは、実は毎日の何気ない生活習慣の中にあります。この記事では、腸内フローラの基本と、悪玉菌を増やしてしまうNGな生活習慣、その見直し方を紹介します。
腸内フローラ(腸内細菌叢)とは、腸の中にすむ細菌の集まりのことです。種類ごとに集まって腸の壁にすんでいる様子が、お花畑(フローラ)のように見えることから、この名前がついたといわれています。
腸内細菌は、体に良い働きをする「善玉菌」、腐敗物質などをつくる「悪玉菌」、どちらか優勢なほうに味方する「日和見菌」に分けられます。腸内フローラの構成は人それぞれ異なり、食事や生活習慣によって変化します(厚生労働省 e-ヘルスネット「腸内細菌と健康」)。
悪玉菌が増えると、腸の中でアンモニアやアミンなどの腐敗物質やガスがつくられやすくなります。健康長寿ネットでは、便秘や下痢は腸内環境が悪くなることで起こる初期の症状であり、その状態が続くと臭いの強いオナラや便、肌荒れにもつながると解説されています(健康長寿ネット「生活習慣で乱れた腸内環境を整える方法」)。
動物性たんぱく質や脂質のとりすぎは、悪玉菌のエサを増やすことにつながります。たんぱく質は体に必要な栄養素なので減らす必要はありませんが、肉を食べるときは野菜やきのこ、海藻をいっしょにとるようにしましょう。
食物繊維は善玉菌の大切なエサです。不足すると善玉菌が元気になれず、相対的に悪玉菌が優勢になりやすくなります。外食やコンビニ食が続く方は特に注意が必要です。
朝食をとると、胃に食べ物が入る刺激で大腸が動き出し、自然な排便リズムがつくられます。朝食抜きや夜遅い食事が続くと、このリズムが乱れやすくなります。
腸は自律神経によってコントロールされています。強いストレスが続くと、腸の動きが乱れ、便秘や下痢を繰り返すこともあります。ストレスと腸の関係は、No.4の記事で詳しく解説しています。
睡眠不足は自律神経のバランスを崩し、腸の動きにも影響します。健康長寿ネットでも、十分な睡眠は朝の排便を助ける習慣として挙げられています。
体を動かさないと、腸への刺激も少なくなります。特に腹筋が弱いと、便を押し出す力が弱くなりやすくなります。
忙しさから便意を我慢することが続くと、腸に便がとどまる時間が長くなり、悪玉菌が増えやすい環境になります。また、便意そのものを感じにくくなることもあります。
腸内フローラは年齢とともにも変化します。一般に、年齢を重ねると善玉菌の代表であるビフィズス菌が減りやすくなるといわれています。加齢は避けられませんが、だからこそ日々の食事や生活習慣で善玉菌を応援することが大切です。
当てはまる項目が多いほど、腸内フローラが乱れやすい生活といえます。まずは1つずつ見直していきましょう。
NG習慣
見直し方の例
肉・脂っこい食事が中心
野菜やきのこを一品足す
食物繊維不足
白米にもち麦や大麦を混ぜる
朝食抜き
まずは白湯とバナナ、ヨーグルトなどから
ストレス
湯船につかる、深呼吸をする
睡眠不足
就寝前のスマホを減らす
運動不足
一駅分歩く、階段を使う
便意を我慢
朝食後にトイレに座る時間をつくる
生活習慣をすべて一度に変えるのは大変です。リナーシェでは、お腹をやさしくほぐす腸もみで心身の緊張をゆるめる時間と、お客様の生活に合わせた無理のない腸活のアドバイスをご提供しています。
※当サロンの施術はリラクゼーション・美容を目的としたもので、医療行為ではありません。便通異常が長く続く場合や、血便・強い腹痛・体重減少などがある場合は、早めに消化器内科を受診してください。
腸美容エステ リナーシェ
住所:群馬県高崎市 下乃城町1083-1
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